DeployGate配信アプリケーション利用ガイドライン
2013年3月4日 制定
2015年2月28日 改訂
2015年2月28日 改訂
第1 はじめに
- DeployGate(以下「本サービス」といいます)とは、株式会社デプロイゲート(以下「弊社」といいます)が提供するアプリケーション配信支援サービス(アプリケーション、ウェブサービスを含みますがそれに限られません。)です。このDeployGate配信アプリケーション利用ガイドライン(以下「本ガイドライン」といいます)は、本サービスから配信されるアプリケーション(以下「配信アプリケーション」といいます)およびそれに付随する本サービス上の機能(以下、配信アプリケーションと併せて「配信アプリケーション等」といいます)を利用する際の注意事項を定めたものです。これらを利用する者(以下「利用者」といいます)は本ガイドラインおよびDeployGate利用規約に同意して利用してください。
- 弊社は、弊社の判断により、本ガイドラインをいつでも任意の理由で変更することができるものとします。変更後の本ガイドラインは、弊社が別途定める場合を除いて、本サービス上に表示した後に初めて利用者が配信アプリケーション等を利用した時点より効力を生じるものとします。
- 本ガイドラインは、DeployGate利用規約の一部を構成するものとします。なお、本ガイドラインの規定とDeployGate利用規約の規定が矛盾する場合には、弊社が別途定める場合を除き、配信アプリケーション等の利用に関しては、本ガイドラインが優先して適用されるものとします。
第2 利用上の注意事項
- 配信アプリケーションを利用者が利用した履歴(インストール、起動、操作等を含みますがこれらに限定されません。以下「利用履歴」といいます。)は、開発者が本サービス上で閲覧し、使用することができます。利用者はこれに同意して配信アプリケーションを利用してください。
- 利用履歴を収集したデータについては、弊社が本サービスを提供するにあたって必要な範囲内で弊社も使用することができるものとし、利用者はそれに同意するものとします。
- 未成年者が配信アプリケーション等を利用する場合には、親権者の同意を得て利用してください。
- 利用者が次の各号のいずれかに該当する場合には、利用をお断りする場合があります。
(1) 過去に本ガイドラインに違反したことを理由として何らかの処分を受けた者である場合
(2) 弊社が提供する他のサービスにおいて何らかの処分を受けたことがある場合
(3) その他弊社が不適切と判断した場合 - 弊社は、本サービス上に広告を表示することができます。
- 弊社は、利用者に対して新サービスの告知、広告配信、サービス運営上の事務連絡、その他情報の提供を行います。ただし、利用者が情報の提供を希望しない旨を、事前または事後に弊社所定の方法で通知した場合は、本サービスの提供に必要な場合を除いて、情報の提供を行いません。
第3 利用環境の整備
- 利用者は、配信アプリケーション等を利用するために必要なあらゆる機器、ソフトウェア、通信手段を自己の責任と費用において、適切に管理・整備してください。
- 利用者は自己の利用環境に応じて、コンピューター・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を講じてください。
- 弊社は利用者の利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。
第4 配信アプリケーションに関する権利と責任
- 配信アプリケーションに関する権利は、当該配信アプリケーションの開発者(以下「開発者」といいます)に帰属します。
- 配信アプリケーションに関する責任は、開発者にあります。利用者は配信アプリケーションを利用する場合は当該開発者の定める条件に従うものとし、弊社には配信アプリケーションに関する責任は一切ないことを確認し同意してください。なお、弊社が開発者になる場合は、弊社が別途定める条件に従って利用してください。
第5 アプリケーションの使用許諾等
- 弊社は、本サービスをアプリケーションで提供する場合、利用者に対し、本ガイドラインの定める条件に従い、本サービスの無償で譲渡禁止かつ非独占的な使用権を許諾しますが、本ガイドラインは、将来開発される本サービスのアップグレード等に対する使用権を許諾するものではありません。
- 弊社は、利用者に通知することなく、本サービスの機能または仕様を変更することがあります。弊社は、弊社の都合により、本サービスの機能の一部または全部の利用を制限、中止または提供を中断、終了することがあります。
- 利用者は、本サービスを、書面による弊社からの事前の承諾なしに、無断で複製、転載、再配布などをする行為をしてはならないものとします。利用者は、本サービスを、修正、変更、改変、リバース・エンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルなどをする行為をしてはならないものとします。
- 本サービスの表示および本サービスの動作に必要とされるプログラムデータおよび関連するドキュメントファイル等は、予告なく自動的に変更・更新される場合があります。
第6 サービスの変更等
弊社は、弊社の都合により、本サービスをいつでも任意の理由で、追加、変更、中断、終了することができます。
第7 個人情報の取り扱い
弊社は、個人情報を「プライバシーポリシー」に基づき、適切に取り扱います。
第8 禁止事項
- 利用者は、本サービスの利用にあたり、次に掲げる行為を行ってはならないものとします。
(1) 弊社もしくは第三者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為。
(2) 弊社もしくは第三者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為。
(3) 弊社もしくは第三者を不当に差別もしくは誹謗中傷し、第三者への不当な差別を助長し、またはその名誉もしくは信用を毀損する行為。
(4) 自分以外の人物を名乗ったり、代表権や代理権がないにもかかわらずあるものと装ったり、または他の人物や組織と提携、協力関係にあると偽る行為。
(5) 詐欺、規制薬物の濫用、児童売買春、預貯金口座及び携帯電話の違法な売買等の犯罪に結びつく、または結びつくおそれのある行為。
(6) わいせつ、児童ポルノもしくは児童虐待に相当する情報を送信する行為、またはこれらの情報を収録した媒体を販売する行為、またはその送信、販売を想起させる広告を表示する行為。
(7) 性行為、わいせつな行為等を目的として利用する行為。
(8) 面識のない異性との出会い等を目的として利用する行為。
(9) 違法な賭博・ギャンブルを行わせ、または違法な賭博・ギャンブルへの参加を勧誘する行為。
(10) 違法行為(けん銃等の譲渡、爆発物の製造、児童ポルノの提供、公文書偽造、殺人、脅迫等)を請け負い、仲介し、または誘引する行為。
(11) 人を自殺に誘引または勧誘する行為、または他者に危害の及ぶおそれの高い自殺の手段等を紹介するなどの行為。
(12) 人の殺害・傷害現場、死体、その他残虐な行為を撮影した情報、または社会通念上他者に嫌悪感を抱かせたり、他の使用者が不快を感じる可能性が高いと弊社が判断する情報を送信する行為。
(13) 無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、またはこれを勧誘する行為。
(14) 弊社の設備に蓄積された情報を不正に書き換え、または消去する行為。
(15) ソフトウェア・ハードウェアまたは電子通信機器を妨害・破壊または制限するために設計されたウィルス等の有害なコンピュータプログラム、コード、ファイル等を配信する行為。
(16) 弊社または第三者のサーバーに負担をかける行為、もしくは、本サービスの運営やネットワーク・システムに支障を与える行為、またはこれらのおそれのある行為。
(17) その行為が前各号のいずれかに該当することを知りつつ、その行為を助長する目的でする行為。
(18) 法令、公序良俗に違反し、または第三者の権利を侵害すると弊社が判断する行為。
(19) その他、他の利用者に迷惑をかける行為等の弊社が不適切と判断する行為。
第9 権利譲渡の禁止
利用者は、本ガイドラインに定める場合を除くほか、本ガイドラインに基づくいかなる権利または義務も第三者に移転、譲渡その他の処分を行うことはできません。
第10 免責
- 本サービスの変更、利用の制限、中止または提供の中断、終了により利用者に生じた損害について、弊社は、故意または重過失による場合を除き、いかなる責任も負いません。
- 配信アプリケーション等の安全性や内容について弊社は何ら保証せず、それによって生じた損害についての責任も負いません。
- 弊社は、配信アプリケーション等における一切の動作保証、使用目的への適合性の保証、使用結果に関わる的確性や信頼性の保証をせず、かついかなる内容の瑕疵担保責任も負いません。
- アクセス過多、その他予期せぬ要因で表示速度の低下や障害等によって生じた損害について、弊社は、いかなる責任も負いません。
- 弊社は、配信アプリケーション等を監視したり、保存する義務を負いません。また、配信アプリケーション等を利用したことでなんらかの損害が生じた場合も弊社は一切責任を負いません。
- 弊社は、次に掲げる場合には、当該配信アプリケーション等の内容を閲覧したり、保存したり、第三者に開示することができるものとします。弊社は、それによって生じたいかなる損害についても、一切責任を負いません。
(1) 本サービスの技術的不具合の原因を解明し、解消するために必要な場合。
(2) 裁判所や警察などの公的機関から、法令に基づく正式な照会を受けた場合。
(3) 本ガイドラインに違反する行為またはそのおそれのある行為が行われ、配信アプリケーション等の内容を確認する必要が生じたと弊社が判断した場合。
(4) 人の生命、身体及び財産などに差し迫った危険があり、緊急の必要性があると弊社が判断した場合。
(5) その他本サービスを適切に運営するために必要が生じた場合。
- 弊社は、本ガイドラインに違反する行為またはそのおそれのある行為が行われたと信じるに足りる相当な理由があると判断した場合には、当該行為を行った利用者に対して、事前の通知をおこなうことなく、配信アプリケーション等の利用制限等の弊社が必要と考える措置を講じる場合がありますが、それによって生じたいかなる損害についても、故意または重過失による場合を除き、一切責任を負いません。利用者は、弊社が本項の規定に基づいて行った措置に対して、異議を申し立てないものとします。
- 本ガイドラインの定めにかかわらず、いかなる場合においても弊社は、本サービスに関し次に掲げる損害については一切の責任を負いません。
(1) 弊社の責に帰すべからざる事由から生じた損害。
(2) 弊社の予見の有無に関わらず、特別の事情から生じた損害。
(3) サーバーのメンテナンスなど本サービスの提供にあたって必要不可欠な行為によって生じた損害。